日経新聞のニュースによると、「政府はハイブリッド車など環境への負荷の低い自動車の購入を促す補助金制度を導入、買い替え時に1台あたり最大で30万円程度を支給することを検討している」そうである。
なんというバカ政策か。
買い換えた車の処理や新車生産のために起きるであろう、エネルギー消費、排ガス発生などはどうなるのだ。まだ使える車を買い換えたら資源の無駄使いになるぞ。
消費刺激策だそうだから、自動車製造業ばかりか、廃車処理産業や排ガス処理産業までも景気対策に入っているのだろう、エコは時流に乗って言っているに過ぎない。
わたしのような車に乗らないものには、まったく不公平である。こっちにもなにか金をよこせ。
なにか買い替えに補助金では同じ愚になるから、そうだなあ、医療費に補助金をくれえ、。
つまり、わたしの移動は車じゃなくて、足を使って体力でやっているのだから、これこそエコのきわみであるのだぞ(排ガスをださなくもないが)、このエコマンの補修費に補助金くれたっていいじゃん。
ところで、高速道路1000円のバカを書いたときは知らなかったが、トラックは1000円じゃないのだそうだ。バカの上塗りである。流通経費を下げると物価は安くなる方向に行き、景気刺激になるとドシロートのわたしでも思うのだがなあ、。
参照→110高速道路休日1000円のバカ
・自動車社会を衝く
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