なんでも名古屋のTV放送局で、本放送で手違いで映してしまった短文で大騒ぎ。
で、放送内容はというと、岩手県産米のプレゼント当選者を「怪しいお米 セシウムさん」などとかいたテスト用のオフザケ文章のテロップが23秒間だそうだ。
放送会社の社長は岩手県まで謝りに行くし、役員減俸処分。
まあ、岩手の人は怒るだろうけどねえ、大人が本気で怒るほどのことか?
もしかして、そのTV番組はかなり高級なる内容で定評があったので、このテロップがその高級さを台無しにしたのかい?
いまどきそんなすばらしい番組を放送してる東海放送ってのは、すごいなあ。
でもなあ、こんなオフザケの間違いで台無しになる程度のものってのも、情けない。
どうもわからないのは、明らかにオフザケと手違いとわかることでしょ、それをなんで大げさなことにするの?
TVってのは、それほどまでに幼稚なアホバカが力を持ってるものなの?
大人気ない、とはこういうときに使う言葉だろう。
どうも世の中がどんどん「お子様化」する感じである。
京都大文字焼きの東北津波薪騒動の右往左往もそうである。
お子様は、長い論理的な文章を書く能力がないもんだから、ツィッターなんて短文しかかけないツールをつかう。
で、いま屁をひったとか、飯が不味かったとか、ショウモナイことのついでに、今見たバカTVをケシカランとか、垂れ流しているんだろう。
それを真正面から取り上げる大人たちも、どんどんお子様化している。
ガキに持たせたピストルかよ~、ツィッターは。
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