年末恒例のTV番組「NHK紅白歌合戦」なるものがあるってことくらいは知っている。
今日の新聞に歌手と歌の一覧が載っている。
で、見たら、歌手の顔とその歌のメロディーがセットでわかったのは、たったひとつだけ、石川さゆり「津軽海峡・冬景色」であった。
大昔はこの番組を見た記憶があるが、トンとご無沙汰だし、もともと歌謡番組を見ないし、そもそもTVを見ないのだから、知らないのが当たりまえ。
顔だけ、歌だけを思い出せるような気がするのは、和田アキ子、北島三郎、「北国の春」、西田敏行(この人は歌手じゃなくて映画俳優として見たことがある)、森進一であった。
なんとなく目と耳に入ったことのある歌手と歌が、52組のうちで、たったこれだけ。
それにしても「紅白」といい、「歌合戦」といい、懐かしい言葉である。
いや、内容じゃなくて、女と男を「紅白」に分けるとか、バトルを「合戦」という言葉が、なんだかもう死語のようで懐かしいのである。
あ、そうか、歌を知らないってのは、カラオケ嫌いだからだな。
カラオケをやったことがないのではない。昔々ちゃんと仕事していた頃、営業カラオケをやったことがある。あれって馬鹿らしくてやっていられない。
そういえば、営業ゴルフもやったことがある。なんの練習もなくてコースに2回出たが、1回目にドライブコンテストをとって、こんな易しい遊びは馬鹿らしくてやっていられないって、以後やっていない。
●参照→「ゴルフは易しい」
TV見なくてカラオケやらないでゴルフもやらない、これって時代遅れか、ならば、時代遅れでもいいや!。
そうだ、カラオケに「一調」とか「一管」があるならやってみてもよいぞ、でも、わが能力で謡えるかなあ。
まあ、あるわけないよなあ、需要が少なすぎて。
0 件のコメント:
コメントを投稿