2023/12/04

1756【ポン大と小説家】火中の栗拾いで大変な林真理子さんを応援したい

熊五郎:こんにちは、ご隠居、生きてますか。

ご隠居:おや、熊さん、久しぶりだね、まあお上がりよ。

:ご隠居はあまり興味ないだろうけど、近ごろ芸能界とかスポーツ界には、あれこれ週刊誌を喜ばせるスキャンダルが多いんですよ

:うん、知ってるよ、芸能会社社長が少年好みの強姦魔だったってね。

:それも有名ですが、今日は小説家の林真理子さんが記者会見して、記者たちから突っ込まれている様子がテレビに出てましたよ。

:えーと、そりゃ小説家の方じゃなくて、日本大学理事長の方の林さんだね。彼女も日大に火中のクリを拾いに行ったけど、覚悟の上だろうがひどい目にあってる、気の毒に。

:そう、例の日大問題アメフト部がまたまた問題件を起して、今日は彼女もそのスキャンダル当事者側責任者としての記者会見でした。

:なんでも大麻を吸ってたとか持ってたとかだろ、ポン大と言えばヒロポンを連想したもんだけどなあ。。

:うわ、ダジャレが古すぎますよ。

:小説家の林さんに同情しているから言うけど、なんだか彼女を引きずりおろす陰謀団が居て、アメフト部をその先頭に立てているように見えてくるね。

:そうそう、あんなバカ大なんか放っておいて、もう小説家として復帰してほしい、なんて思ってたら、今日の新聞に林真理子作の「平家物語」って本の広告が大きく出ていますよ、ほれこれが切り抜きですよ。

:林さんの小説を読んだことないけど、そうかい、どれどれ、なるほど、え?、アッ、お前はまたいたずらやってるね、ハハ、気の毒に今日の記者会見は平謝りだったのかい。

:でね、もしかして、林さんは次作小説として、こういう題名の本を執筆中かもと思ったんですよ、彼女なら転んでもただで起きないでしょうから。

:うん、冗談として面白いね、いや、本当にそうかもね、イギリスの有名な小説家ジェフリー・アーチャーは、詐欺事件で有罪になり監獄入りしてたけど、自分の獄中記とか獄中小説とか書いてひと儲けしたからね。

:はは、じゃあこれは獄中記ならぬ理事長記として彼女の次作前宣伝になるかもなあ。

:いやいや、彼女は度胸で飛び込んだ大学理事長だから、どんなことがあっても泰然として「物語」に決まってるよ。

:ウワ、負けた。

(20231204記)

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伊達美徳=まちもり散人
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