●市から5000円商品券をもらう
市から「ヨコハマ生活クーポン」なるもので、市民一人あたり5000円を配るとの通知が来た。政府が給付金を銀行振り込みしてくれたことがあるが、こちらの市は「電子クーポン」または「商品券」で暮れると言う。何でもいいや、呉れるものはもらおう。
電子クーポンはポイントカードにポイントを振り込んでくれるだが、ポイント嫌いのわたしはカードを持っていない。紙の商品券をもらいたい。それには区役所にやって来いとある。暇だからもらいに出かけた。
特設窓口があり、係員がタブレットを差し出し、生年月日と2か所のタップで意外に簡単だった。でも、商品券は郵便で送るという。人件費やら2回の郵送料やら経費が掛かっているなあ、もったいない、銀行不振込みすればいいのになあ。。
この生年月日タップが西暦入力であったのは、意外だった。役所は何でもかんでも元号主義だから、西暦主義のわたし困り果てている。ほう、これからは役所も西暦主義になるのだろうと喜んだ。もちろんぬか喜びだった。
●元号だらけの不動産登記
所有する土地建物の不動産登記が強制されるように法律が変わり、罰則付きになったらしい。わたしもその罰則対象者になる恐れがある。何しろ4半世紀前の引っ越しによる住所変更登記をしていないのだ。
この法務局への手続きについては、これまでに自宅、父母の家(相続登記)と、わたしが設立した会社(設立と廃止の登記)を、かつて自分でやった経験がある。だから久しぶりにヒマツブシと老化進行遅延策として、自分で住所変更申請をしてみることにした。
そして、手続き関係書類を取り寄せ、提出書類を作りはじめて、たくさんの元号年に出くわして、面食らっている。かつては手書きとかタイプライターで和紙に、しかも縦書きで記していた登記の書類が、いまやコンピューターに横書きで記載されるようになっている。
そうなっても、登記関係書類は元号年月日表記のまま。多数の古い元号年月日が登場すれども、それぞれいつのことやら分からない。記憶の西暦年と頭の中で突き合せようとしても、卒寿老頭ではそんなにたくさんの数字を扱えない。
登記簿を見て登場順に書くと、平成17年、昭和51年、昭和52年、昭和40年、昭和53年、令和8年が、3枚の紙の登場する。住所変更の住民票2枚には、平成14年、令和7年、昭和12年、令和8年が登場してきて、これではわが来し方の移動時も年齢さえも計算できない。
昭和から平成そして令和へとわが年齢さえも計算できず
でもまあ、何とか書類を作ったが、今やこれをネットで手続きでるのだ。ここでもわたしはそれを使わないのだ。だって、クレジットカードで手続きにかかる費用を支払えと言うのだ。そんな怪しいことやらないのだ。家でプリントアウトした書類を郵送するのだ。
ということで、元号使用で古式に固執しつつも、申請やら現金支給やらでネット利用にヘンに頑張る役所仕事、その一方では、西暦使用とPC利用の合理主義に頑張りつつも、紙書類に固執する古式なわたし、という変な図式にある昨今だ。
(20250625記)
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