核の降る街を 核の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
核の降る街を
あの原発から おちてくる
このうつし世は このうつし世は
いつの日に 変わる
底知れぬ恐ろしさ ふくしま
核の降る街を 核の降る街を
足音もなく 追いかけてくる
核の降る街を
人の心に 満ちてくる
この哀しみは この哀しみは
いつの日に 消える
緑なす春の日よ ふたたび
核の降る街を 核の降る街を
息吹とともに こみあげてくる
核の降る街を
だれもかれもの その心
この空しさは この空しさは
いつの日に 醒める
新しき光ふる ふるさと
(内田 直也作詞「雪の降るまちを」のパロディ)
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