ギリシャ発祥の経済問題が日本のカメラ会社にも飛び火した(らしい)。だって会社名がオリンポスなんだから。
損失隠しとか飛ばしとか投資家に迷惑かけるとか、その世界のことはぜんぜん、なにを言ってるのかサッパリ分からん。
ひそか処理して、誰も損してなかったか、あるいは損しても誰も知らなかったとすれば、20年もナントカやってきたんだし、会社そのものは今も経営がうまく行ってるんだから、これはもう損はなかったことになるはずでしょ。
それを今頃になってなに言ってんのよ!
だって、その昔も損失を隠してたから配当があって、投資屋(なんで投資家ってえらそうにいうんだろう)たちは、大もうけしたんでしょ。
今になって、当時の損失をひそかに処理したってのがバレて、株価が下落して損したって騒ぐなら、その昔に損失がありながら配当を受けたお金を返すのかしら。
もらうものはもらった、損失は損失ってけしからんて、それはリスクを負ってやる投資屋の言うべき言葉じゃないような気がする。
ガイジン社長が暴露しなきゃ、そのままで平和だったんでしょ。
と、株は蕪しかしらないわたしは思うのである。
オリンポスの株価は、ばれる前の5分の1になったそうだ。
唯一知ってる株価がある。T&DHDという保険屋である。
20年以上前だったかに、相互会社から株式会社に変更して、加入者だったわたしの会社が自動的に株券を受け取ったことがある。200株だったか。
その頃のこの株価は8000円くらいだった。
それが今はナンと今日見ると700円である。10分の1以下!
なんでこんなになっているかサッパリ分からない。オリンポスよりもひどいが、似たような事件があったのかしら。
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