先般、ネパールに行ったが、聞くところによれば、近頃はヒマラヤの高峰でもカネさえ出せば、シェルパたちが背負って連れて行ってくれて、ヤッコラサと押し上げてくれるのだそうだ。あ、三浦さんのチョモランマのことじゃないよ、あくまで一般論、、。
(この写真は本文と関係ありません。2011年4月にわたしが撮ったポカラから見るヒマラヤ)
ポーラー法登頂時代から、ルートハンティング時代になり、無酸素とか単独行とかのプロフェッショナル時代も過ぎて、今じゃあヒマラヤ高峰に登るのは女性でも珍しくない時代になった。
だから、年齢とか回数とか特別のことだけがニュースネタになる。
そしてただ今のニュースでは、現地で81歳の男がチョモランマ登頂準備中だそうだ。ネパールの人だそうだから、もしかしたらシェルパか。
考えてみると地元のシェルパの登頂はニュースにならないが、かれらはもう何十回もそして超高齢者も登頂しているに違いない。
次は若さ競争になって、少年が、いや乳幼児が登頂する時代になるんだな。
今朝の朝日新聞(2013年5月24日)の一面に大きく、三浦さんが旗を持っている写真が載っている。そこにこの登頂の金蔓らしい企業名などが書いてある。(こちら)
なになに、酒屋、原発屋、金貸し、車屋かよ、、、ふ~ん、なるほどそうか、マラソンのゼッケンと同じで、これも広告媒体の三浦さんであったか。
ああ、昔々山岳部のオレも、チョモランマ登りたいなあ、、だれか、、。
参照→156昔山岳部
http://datey.blogspot.jp/2009/07/156_18.html
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