ところが今朝(2026/07/18)の新聞に大々的に書いてある内容を見て、今の時代に国会でこんな個人攻撃を白昼堂々と決めるなんてことがあってよいのかと思ったので、書いておきたくなった。
もう釈放してよいだろう、と、卒呪老酔庶民は思う。
三人の女噺家の落語を聴いた結論の評価は、上手な順に一花、桃花、小春志の順だ。三人共に噺(ストーリーと所作)を身につけていることはわかるが、肝心の話術での間がほとんどとれないのだった。一生懸命にしゃべるがうるさい感じ、とくに小春志がそうだった。
お見立てなんて廓話はいつまで残っていくのだろうか。実際はわたしも見たことも聞いたこともない江戸時代の廓は、落語と歌舞伎の中にしかない。しかも今どきの倫理から言えば、かなりアブナイ言い回しばかりだ。女性が演ずると違和感が大きい。転宅のようなお妾話もそうだ。
女噺家の登場はいつからか知らないが、それはそれでよいことと思う。しかし今回の三人の話を聞いて、落語というのは男が語る話であると、既成概念もあり、つくづく思った。男が話す女言葉や仕草は、ひとつの芸として観て聞くことができるが、今回初めて聴いた三人女が語る男は、いずれもそうならない。それは芸というよりも、物まねにきこえるのだ。それは今回の三人が芸下手なのか、初見のわたしの偏見なのか、もともとの落語の構造でそうなのか、そこのところは分からない。
これは新作落語を語ることで解決するような気がする。古い落語を換骨奪胎して、女性が語っても聞くことができるような新作を作ってはいかがか。いや、もう、こんなこと誰か女噺家がやっていそうな気もする。この次はそんな芸人を探して聞こうか。
●落語の記憶など
わたしは特に落語のファンではないが、東京にも住んだ90年代から、たまには上野、池袋、浅草の寄席に行ったものだ。横浜の家の近くに賑わい座ができてから、年に二、三回くらいの程度である。この前は4月に立川志らくだったが、あまり面白くなかった。その前はいつだったか、上方落語の桂春団治で、にぎやかな出し物を楽しんだ。
もう十数年も前だろうか、今は落語界のリーダーの一人にとなっているらしい春風亭昇太が、二つ目(?)の頃、賑わい座の舞台で見た。あれこれと枕があまりに長くて、なんであったか忘れたが本題の演目をさらりと流し終えた。わたしはちょっとあっけにとられた。枕話がうまかった印象だけで昇太という名を記憶していたら、今や落語芸術協会会長になるほどの有名噺家だそうだ。
わたしは未だ生家にいた少年の頃、ラジオで聞いていた落語での噺家をアトランダムに思い出そう。春風亭柳橋(時蕎麦!)、三遊亭歌笑、柳亭痴楽、古今亭志ん生、三遊亭圓生というところか。
もう20年くらい前だったか、東京の地下鉄のどこかの駅の昇りエスカレータに乗っていて、隣で逆に降りてくる和服の男を何気なく見ると、これが桂伸治だった。手すりに両手で掴まって前後に揺すっている、何してんだろ、地下鉄で寄席に通うのかと、すれ違った、それだけのこと。念のためにネットで写真を見たら、今は別人で、その前の三代目だった。
●老いと客席の位置の問題
今回の女噺家の会は、横浜の野毛にある「賑わい座」だったが、チケット売り切れだった。人気ある人らしい。わたしの席は2階席の後ろからに番目列にあり、舞台を遠くに見下ろす位置、落語を聴くにはあまり良い席ではなかったが、実はここを選んだのだった。
一月前に購入した。もっとほかにも空席はあったのだが、老いのヨレヨレの身となったわたしが、安全に座る空席はここしかなかった。卒呪で老衰してきたわたしは足が弱り、階段の昇り降りがなり不得手になってしまった。購入時に出入り口から段差がなくてアクセスできる席をさがしたが、ネットでは無理だった。
ネットで買おうとしてネット掲載の座席表を見ても、そのような席がどこにあるのか分からない。仕方ないから賑わい座のチケット売り場に直接に出かけて、直接に聞いて買ったのだ。それが二階の後ろの方の席だったのだ。
![]() |
| 演芸場二階席から見下ろす眺め |
(2026/07/16記)
ーーー老 酔 録ーーー
米呪を越えて老いに酔い痴れる日々の記録
https://datey.blogspot.com/p/blog-page_23.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
伊達美徳=まちもり散人
伊達の眼鏡/老酔録 https://datey.blogspot.com/
まちもり通信 https://matchmori.blogspot.com/p/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もうすでに大惨事世界大戦らし
避難先は万全安心なアノ世へ
2026年7月4日は、イランではUSA大統領に暗殺されたハメネイ師の大規模な国葬が始まり、USAではその暗殺犯のトランプ大統領がUSA建国250年式典でお得意の自慢タラタラ演説、これら祝典と葬式という二つの式典を同日に重ねたのはイランの戦略だろう。
このところ、イラン戦争の停戦交渉中とて、戦火が止んだような気配だが、交渉状況を世界が注視している。素人判断だが、なんだかトランプがイランの手中に嵌っている感がある。バカトランプの言動をイランはバカにしているようだ。
それにしても、トランプが今どき「共産主義は負け犬だ」なんて式典で演説し、これが次の選挙の票になる選挙民が大勢いるなんて、そんな国っていくら何でも旧態依然というか、単純頭というか、珍妙な国だと思う。おバカ選挙民がおバカ大統領を生む。
建国わずか250年(この数字に何の意味があるのかしら)の若い寄せ集め国と、紀元前からのペルシャ帝国の末裔の国と、歴史を比較するのもオカシイ。その記念すべきとする250年目の大統領が超ヘンな人であることもオカシイ。
![]() |
| 疫病神トランプ登場のUSA建国250年 |
そう、この10年ほどの内に、ドナルド・トランプ(80)、ウラジーミル・プーチン(74)、ベンヤミン・ネタニヤフ(76)、どれもわたしより若いけど、それなりに20世紀をくぐり抜けて世界を熟知するいい歳の男たちが、自国強権的支配で他国侵略で地球を壊している。
実はもう一人いる、シー・チン・ピン(習近平、73)だ。いまのところ武力で大量破壊や殺人をいとわない他の3人と比べると、他国への侵略具合がソフト戦略らしい。トラを褒めもしないが悪口も言わない。その戦略のおかげでこのところトラネタプー3悪人より相対的に得をしている。でも、台湾や東シナ海でいつ戦火を始めるか油断ならない強権支配ぶりである。
馬鹿トランプはチャイナを叩くつもりでいながら、実は知らぬ間にシーチンピンを持ち上げてしまった。
チャイナトップとして強権的に自国支配を目論むらしいシーチンピンは、自分の名をつけた思想を政策の中心に入れているそうだ。かつて晩年は実に酷い為政者になったマオツートン(毛沢東)がそうであった。今後どう動くかシーの言動が不気味だ。
こいつら、地球の生態的環境と国際的秩序を破壊する男たちは、偶然のごとく俄かにそろって登場してきたのは、なぜだろうか、不思議だ。偶然ではなくて、今は必然的にこういう時代なんだと、理路整然と話を組み立て教えてくれる人に出会いたいものだ。
さて今日も狂歌で終わりにしよう。
トランプとシーチンピンとプーチンとネタニヤフ揃い第三次大戦
東にトラ西にシー裏にプーとネタ 地球は破滅へ避難はあの世へ
トランプが掲げるMAGAこそ禍々しいMake America Gang Assassin
(2026/07/06記)
(20260708追記)ーーこのブログのトランプへの悪口記事一覧ーー
(エッこんなにあったかあ)
【バカ大統領バカ国民】https://datey.blogspot.com/2026/07/1961.html
【トランプ暗殺未遂事件】 https://datey.blogspot.com/2026/04/1947.html
【猫の目トランプ】https://datey.blogspot.com/2026/04/1944.html
【要らん戦争】https://datey.blogspot.com/2026/03/1940.html
【愚狂王】https://datey.blogspot.com/2026/03/1939.html
【祟り神】https://datey.blogspot.com/2026/03/1936.html
【トランプ関税違法判決】https://datey.blogspot.com/2026/02/1932.html
【ベネズエラ侵攻事件】https://datey.blogspot.com/2026/01/1924.html
【新春長屋放談】https://datey.blogspot.com/2025/01/1860.html
【選挙狂歌】https://datey.blogspot.com/2024/11/1850.html
【分断の地球】https://datey.blogspot.com/2024/11/1849.html
【もしトラ】https://datey.blogspot.com/2024/11/1848.html
【トランプ対ハリス】https://datey.blogspot.com/2024/07/1824.html
【トランプ狙撃事件】https://datey.blogspot.com/2024/07/1823.html
【もしトラ】https://datey.blogspot.com/2024/02/1797.html
【世界選挙年】https://datey.blogspot.com/2024/01/1787.html
【禍多き星よ】https://datey.blogspot.com/2022/11/1655.html
【困惑する政治の季節】https://datey.blogspot.com/2020/11/1499.html
●皇室典範改正って?
さて今の世で、世界タマケリ大会と同様にわたしは興味が無い大事件(らしい)は、皇室典範改正問題らしい。これまでこちら方面には関心がほとんどなかったが、このところ騒ぎが大きくなったらしく私の関心事に加わってきた。実のところはよく分らない状況だが、思いついたことを書いておく。
なんでも、今の天皇の地位にいるナルヒトさん(姓がないのでこれで勘弁ね)の後継ぎの男が、事実上一人しかいないので、いつの日か近いうちに憲法第一章に対応する人が不在となるおそれが大きいことを、保守政界が心配しているらしい。
そこで、要するに男のお世継ぎを確保したくて皇室典範を改正するらしい。それが世間では男女不平等とか、女性天皇容認すればよかろうとか、男系天皇死守保守派の意図を逆なでする声が大きくなって、国会でも悩みの種らしい。
でもおかしいと思う。これまでずっと長い期間(何百年か何百世代か)を続いて来た(万世一系?)のに、今になって急に困っているって、なぜかしら?、これまで男の子がいない天皇はいなかったのか、いたならばどうやって切り抜けたのか?
実は、側室(典侍:ナイシノスケ、庶民が言うところの公認妾)に産ませた男の子がいたから、後継ぎに困らなかったらしい。大正天皇も父明治天皇の側室(妾)の子だったそうだから、これこそが皇族の伝統である。まさに万世一系男系維持継続のための伝統的システムであったのだ。
今回の皇室典範改正の肝は、養子制度を創設して男子を作りやすくするらしい。それで、養子を天皇にするのか、その生んだ男の子を天皇にするのか、どうも分らぬがなんだか不安定な感がある。ま、どうでもよろしいが、。
今どき基本的人権さえも奪われていて憲法違反のような、あの特殊な皇族とい身分制度の世界に、自ら身を投じて養子になるという、超奇特な人がいるものだろうか。幼児の男子を養子にして、特殊教育を施すのだろうか。どこか無理があるようだが、どうでもよいがよく分らん。
●お家騒動回避策の伝統的制度を復活しては?
1947年皇室典範でお世継ぎは正妻の男子ときめたのが、今の問題の直接原因らしい。、かんがえるのだが、むしろ伝統を重んじるとすれば、孝明、明治、大正各天皇がそうであったように側室が産んだ子に継がせせれば、つまり側室システム復活で解決するはず。そのように皇室典範を改正すればよろしい。
皇族には経済行為のほかは民法不適用だから、妾だって重婚だって皇室典範にそう書けば可能らしい。実に分かりやすいが、そんな話を聞かない、わたしが知らないだけか。
参考までに調べたら近代天皇の妻子はつぎのとおり。なお明治と大正両天皇はそれぞれ孝明、明治天皇が側室(典侍=ないしのすけ)に産ませた男子だった。
・孝明天皇─ 正室:九条夙子<英照皇太后>─(2人夭逝)
─ 側室:中山慶子(権典侍)─ 睦仁<明治天皇>
・明治天皇─ 正室:一条美子<昭憲皇太后>─(なし)
─ 側室:葉室光子(権典侍)─(夭逝)
─ 側室:橋本夏子(権典侍)─(夭逝)
─ 側室:柳原愛子(典侍)─嘉仁<大正天皇>、(他2人夭逝)
─ 側室:園祥子(権典侍)─昌子<竹田宮妃>、房子<北白川宮妃>、
鳩子<朝香宮妃>、聡子<東久邇宮妃>、(他4人夭逝)
・大正天皇─ 正室:九条節子<貞明皇后>─ 裕仁<昭和天皇>、雍仁<秩父宮>、 宣仁<高松宮>、
崇仁<三笠宮>
いにしえはおそばにありしないしのすけ
いまもあらばかくさわぎはあらじ
●退位の前例に従って特例法を作ってはいかが
もしも現代倫理では側室システムも肯定できないとすれば、生殖医療最先端技術による解決方法がありそうな気がする。詳細は知らないが、該当の男の子を作り出すことだって可能だろう。単性生殖も可能かもしれない。これならば現代倫理を飛び越えられそうだ。
もうひとつの方法もありそうだ。アキヒトさんが皇室典範にない退位を無理やりやった時に、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」をつくって対応したように、今回も「天皇の就位等に関する皇室典範特例法」をつくって、ナルヒトマサコ夫妻の子の女性も天皇となることを可能にすればよいだろう。退位の前例に従って、就位で特例もできるだろう。
それにしても、当の皇族当事者たちは何も言えずにいるらしいのが不思議だ。他人から家庭の親子問題に手を突っ込まれ、男子相続伝統?強要のために、あれこれ指図される人たちの立場を考えると、かなり気持ちが悪い。不公平極まる身分制度であり、不公正で憲法違反だ。よくもこんな人権無視実例が今の世にあり得るものだ。これを打破するには、アキヒトサンの引退事件に倣って、ナルヒトさんによるクーデターしかないのか。
念のために誤解無いように書いておくが、今日のわが瓢論は珍しく、きわめてマジメな常識的な話をしています。
(2026/07/01記)
ーーー老 酔 録ーーー
米呪を越えて老いに酔い痴れる日々の記録
https://datey.blogspot.com/p/blog-page_23.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
伊達美徳=まちもり散人
伊達の眼鏡/老酔録 https://datey.blogspot.com/
まちもり通信 https://matchmori.blogspot.com/p/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●世界タマケリ大会の伝統的事情の不公平
このところ新聞のトップページに、世界タマケリ大会の記事が登場する。朝日新聞の今日のトップ記事は、円安問題と皇室典範改正問題と並んで、世界タマケリ問題である。わたしは円安問題は別にして、後の二つについては興味ないから、新聞もラジオもその件を見ないし聞かない。テレビを持っていないから見ない。
今日初めて、世界タマケリ大会の記事を読んだ。日本が負けてこれでもう玉けり記事がなくなると思うと、一応読んでおこうかという気になった。
試合内容はなんだかわからないしどうでも良いが、世界から多くの国のチームが参加してはて、わたしの知識にはイングランドは、UKの一部であって国はない。ここだけ国名でないのがヘンだ。そこで近ごろ何でも知っていると評判のAIの旦那に訊いてみた。その回答でわかった。なんとUKだけはイングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズのUK構成地域が、国対等の立場で参加するのだそうだ。
何か既得権らしい伝統的事情があるらしい。でもこれは明らかに不公平である。スポーツ競技って不公平が許されるものか?、
どちらが不利かわからないが、こんなことを平気で許すから見世物スポーツをわたしは大嫌いだ(これは嘘、そんなことどうでもよろしい)。日本も、北海道とか九州名のチームが参加して、日本というチームが勝ちあがって出場しているのだろうなあ、たぶん。
(2026/07/01記)
(2026/07/07追記)
今朝の新聞の社会面に、昨日の世界タマケリ大会に出場したUSAチームで、実に不公正な審判事件が起きたとの記事がある。おお、スポーツ記事は嫌いだけど、そういう勝ち負けじゃなくて騒動話ならば歓迎、大好きだ。
![]() |
| 20260707朝日新聞朝刊 |
詳しくは読まないのだが、試合中にUSAチームの中に、赤紙反則で退場を命じられたプレーヤーが居たそうだ。ルールでは次からの試合に出場できなくなる。ところが、タマケリ主催団体の上の方からの指示で、出場可能に変更されたというのだ。ルールが曲がった。
しかも、その例外的措置のもとをたどれば、USA大統領トランプがタマケリ団体の親分(トランプと仲良し)に連絡して例外措置を依頼したので、その親分は受け入れて次試合からも出場可能にルール変更したとのこと。
面白いねえ、そんな不公正なことがまかり通るタマケリ試合大会なんて、まあ、どうせタカがタマケリ遊びなんだから、どうでもいいでしょ、あってもいいでしょ、なんてわたしは思うのである。
追記(20260708)せっかくトランプが介入したのになあ、もったいないね。
Make America Lose Again
ーーー老 酔 録ーーー
米呪を越えて老いに酔い痴れる日々の記録
https://datey.blogspot.com/p/blog-page_23.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
伊達美徳=まちもり散人
伊達の眼鏡/老酔録 https://datey.blogspot.com/
まちもり通信 https://matchmori.blogspot.com/p/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━